Berry’s Gardenについて
ソーシャル連携循環PROJECT
人のつながりで、畑の世界の魅力の共有、農の社会課題解決と日本の幸福度を上げることを目指し、畑を中心に様々な取り組みを行っております。
Berry’s Garden Farm『リトリート・体験の桃農園』
つくるのは、”あなたの特別な畑時間”
届けるのは、”あなたの幸せなスキマ時間”
Berry’ s Garden Farmで過ごす“特別な畑時間”
畑で過ごす、自分だけの畑時間。
四季巡る畑で味わう、非日常の特別な時間とおいしさ。
日々忙しい日常の中につくる、あなただけを癒せる場所。
畑を愛する仲間たち。
そんな畑の時間を提供いたします。
ぜひ畑においで頂き、畑ありのままの空気、天気、農産物、人の繋がりをお楽しみください。
Berry’s Gardenから“しあわせなスキマ時間”をお届け
農産物や加工品をおうちにお届け。
毎日、仕事に家事に忙しい現代。
日々追われるような毎日に目が回り自分を見失いつらくなってしまうときすらあります。
でも、その”スキマ時間”に幸せを増やして行けたら。
ー職場でのランチタイムの後にお気に入りのお菓子を開けるとき
ー帰宅の間にふらっと立ち寄った先で見つけた素敵なアクセサリー
ー子供のお昼寝中に読むお気に入りの本・・・
ほんのちょっとのスキマでも、ちいさな”幸せ”があるだけでまた不思議なくらい頑張れる。
きっと、スキマ時間がより充実したものになれば、人生はもっと豊かに幸せになる。
Berry’sGardenはそんな農産物やアイテムもお届けします。
ふくしまの果実、農家、人のつながり。
ふくしまの果実 『風土』
福島は盆地特有の気候で、夏は高温多湿、年間の降水量は少なく冬は寒冷です。
くだものは、「暖地性(暖かい気候でできる)」と「寒地性(寒冷な気候でできる)」の2つに分類されます。福島では、その恵まれた風土により両方が生産でき、四季折々のくだものが生産されています。
モモ・ブドウ・梨 等・・・暖地性
リンゴ・さくらんぼ 等・・・寒地性
もも
全国二位の生産量を誇る有数の生産地。福島は盆地で、特に夏は暑いだけでなく湿度もあり糖度が高くなります。果肉も密でしまっているのが特徴です。福島の代表品種の「あかつき」は、福島市中心部にある信夫山の「暁参り」が由来です。
りんご
りんごは、昼夜の温度差がある場所では、昼は成長し、夜は寒さから身を守るという性質があります。その過程を繰り返し、実が引き締まって糖度が高くなります。また、福島は雪が少なく長い期間木に実をならせ続けることができる為、完熟した甘いリンゴができるのです。
『農という文化をつなぐ』
農家は職人。特に「どれだけ良い質のものをつくるか」を極めていくには、これまで畑を守ってきた農家の力無くては出来ないものです。それは、長年の経験と勘と想いから。
その土地の雲の流れや風の向き、気温の変化を瞬時に察し畑と自然と向き合ってきた経験無くしては、今までこれだけ美味しいものができてはこなかったもの。農家は伝統でもあり文化でもあります。
そんな職人たちがまだいる福島の農産物は、世界に誇れる本当においしいものとなっています。Berry’ s Gardenはそんな文化でもある畑をつないでいくことを目指します。
※2020よりスタートしたBerry’ s Garden Farmの桃畑も、高齢になってしまい畑ができなくなってしまった方の畑を引き継ぎ運営しております。地域の農家さんにご指導いただきながら生産を行っております。
安心・安全
・放射性物質検査済み
・加工許可認定取得工場、工房にて製作
『コミニュティ』としての畑の在り方
これまで畑が守られてきた背景には、血縁や地域のつながりが大きくありました。農家にとって、畑は人生を過ごす庭のような存在。だからこそ血縁や近くの関係性で守られていましたが、現代は農家でも核家族が多くなり、地域のつながりも薄くなり少子化も進んでいます。全国的な農業の課題である担い手不足はそのような背景から起きていますが、オンラインも普及した今、血縁や地域を超えて想いを重ねて関係性をつくり畑をつなげていくことは可能だと考えます。
現在、Berry’s Garden Farmには、福島県内はもちろん、関東方面等の遠方からのメンバーも多く来園いただき、作業含めて畑のメンバーで運営を進めています。
畑Memberが作業なども一緒に行いつつ、畑体験を主催するイベントや届けたい方へ販売を行うマルシェ出展なども行っています。(アンバサダーメンバー)
連携する飲食店や加工事業所様も必ず畑に来ていただいており、畑~加工~販売における循環への想いのつながりから商品やMenuができています。
Berry’sGardenのミッション
『畑で、特別な感動を感じていただくこと、畑の存在を日常にすること。』
”Berry’s Garden”の由来
「Berry’s Garden」は、
「実り」「果実」「愛の実」と
「庭」「集う場」
「プラットホーム(土台・環境)」という意味です。
畑が「誰かの大事な庭」であることを大事にしていきたいと思い名付けました。
『畑、ありのまま。』
みなさんは、「畑」のイメージについてどんな風に思いますか?
重労働、汚い、つらい・・・
私も始めはそのようにマイナスなイメージを持っていたし、
正直しばらくはそう思いながらずっと「農」に携わってきました。
もちろん外の仕事で、冬は寒さ、夏は暑さの中での作業。
自然の影響をそのまま受けるので簡単ではありませんし、
大変だなと感じるところもあります。
それでも、私が農を自分で続けたいと思っているのは、
畑の中にある「癒し」と「ときめき」が
たまらなく好きだからでした。
―咲き始め桃の花のつぼみのピンクと、
満開の時のピンクが違うって知っていますか?
―雪が枝に積もると白い花が満開になるように
見える景色を見たことがありますか?
―桃を畑で収穫したものをたべると、
こぼれるほどのジュースのようになる
果実を食べたことはありますか?
毎日どころか毎瞬変わる景色に魅了されました。
それは二度と無い、
そして世界に二つとない特別な瞬間の景色。
それがとても貴重で素敵で特別なものだと思ったら、
畑すべてに「ときめき」を感じていました。
その一瞬のときめきを、
すこしでもたくさんの方と
たくさん共有し楽しみたい。
畑にいる世界でもっと癒しを感じてもらいたい。
そう思い、「リトリート・体験農園」 を目指すことにしました。
そして、畑に集う人が増えていく先に、
地域や農業が抱えている課題が解消し、
日本の幸福度アップにも繋がる未来があります。
Berry’ s Gardenでは、
少しでもそんなしあわせを
お届けできるような取り組みをしていきます。
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“畑のありのまま”PROJECT
Berry’s garden Farmでは、
「畑が誰かの大事な庭である」という想いのもと、
一次生産現場で向き合うこと、
農産物の価値を考えることを大事にし、
生産~加工~流通~販売等のさまざまなテストを行ってきました。
その中で、現在の農や地域の社会課題は仕組みから見直す必要があります。
そんなProjectを立ち上げ、全国の農業女子とともに進めていきます。
ぜひ1人でも多くの方に賛同いただけると幸いです。
―「農業」から、「愛、実る、プラットフォーム」を目指して。―
Berry’sGarden 景井愛実
事業概要
社名 | Berry’s garden |
代表 | 景井愛実 |
事業内容 | ① 桃の生産・販売 ②観光農園運営 ③ 青果物加工・卸・販売業 ④六次化商品開発企画/サポート事業/セミナー講師 ⑤畑イベント/販売販促企画コーディネート業務 ⑥レッスン講師(地域農産物活用スムージー・Menu開発) ⑦農業関連商品・プロモーションイベントプロデュース・コンサルティング |