Producer

Producer & Designer

景井 愛実|Manami Kagei

Berry’s Garden代表。
2007年、福島県の果樹農家に嫁いだことをきっかけに農業に携わる。
東日本大震災からの風評被害を経験し、さらにはフードロスの現状を知ったことをきっかけに「農業」と向き合い、活動をスタート。美容関係やアパレル職の感性から、2017年に「Berry’sGarden」として加工商品開発・発信部門の展開へ独立。2020よりBerry’ s Garden Farmとして初の桃畑をスタート。すべての”こたえ”は畑にあるという事を信念に、畑と食の関係人口をつくる取り組み「Berry’ s Garden Farm」運営と「畑ありのままプロジェクト」を進行中。

▶Instagram https://www.instagram.com/manamiberry/
▶Facebook https://www.facebook.com/mana.love.berry

”Berry’s Garden”の由来

「Berry’s Garden」は、
「実り」「果実」「愛の実」と
「庭」「集う場」
「プラットホーム(土台・環境)」という意味です。
畑が「誰かの大事な庭」であることを大事にしていきたいと思い名付けました。

”畑のありのまま”の世界に魅せられて。

畑にいると、季節の移り変わりや一瞬一瞬の景色の美しさを感じることができます。

それは二度と無い瞬間で、奇跡の連続。

その変化があるからこそ、農産物もできるのです。

一方で、自然だからこその課題も。

近年は毎年必ずと言っていいほど、
どんな作物でも場所でも「被害」と言われるような自然の影響が多くあります。

台風、雹、地震、水不足・・・

しかし、わたしたちは、
自然をコントロールすることはできません。

何年も、何十年も、何百年もの間の
様々な自然の要因で、
今、目の前にある農産物ができあがっています。

天気や、気温、そして天災までもが
畑の価値のそのものなのです。

畑で作業する私たちは、
その恵に少し手を加えることで、
食べてくれる誰かにお届けすることができています。

カタチ、色、大きさ、味、
それは毎年毎年同じものはできません。

それでもすべてに価値があるものです。

わたしたちはもう一度、
農産物の「本当の価値」を
考えていきたいと思うのです。

そして、農産物の背景や
ストーリを知って食べられることは、
知らないで食べるよりも
何十倍何百倍も感謝が生まれ、価値を感じられます。

その価値は、特別感や充足感。

「しあわせ」を感じることができます。

現代は、大量生産・大量消費の世界も必要な部分もありますが、
一方で、その「しあわせ」を含めた色々なものを消耗している側面もあります。

共感する繋がりから、目の前の”奇跡”を丁寧に大事にしていける。

そんな感性を大事にしたひとのつながりでできることもまだまだあります。

Berry’ s Gardenでは、
少しでもそんなしあわせを
お届けできるような取り組みをしていきます。

―「畑」から、「愛、実る、プラットフォーム(庭)」を目指して。―
Berry’s Garden 景井愛実

事業概要


社名Berry’s garden
代表景井愛実
事業内容① 桃の生産・販売
②観光農園運営
③ 青果物加工・卸・販売業
④六次化商品開発企画/サポート事業/セミナー講師
⑤畑イベント/販売販促企画コーディネート業務
⑥レッスン講師(地域農産物活用スムージー・Menu開発)
⑦農業関連商品・プロモーションイベントプロデュース・コンサルティング